僕は僕、私は私

ちょっと複雑な生活記録

摂食障害についてⅡ

こんにちは、こうつぎ です。

 

タイトル通りについてのお話です。

 

僕の摂食障害が軽度な理由は、

①食事に対しての恐怖心は薄いこと

②毎回過食をするわけではないこと

③過食したとしても必ず嘔吐するわけではないこと

の3点があります。

 

ただ、①に関しては全く恐怖心がないわけではないし、③に関しては、無理やり吐こうとしても吐けないから吐かないこともあります。

 

この<吐きたくても吐けない>というのがけっこう辛いもので、嫌悪感が強い。一種の強迫観念というべきなのか、<必ずしなければならないのに出来ない>という感覚その物。出来ない自分が嫌になる感じ。

なぜこの様なことが起こるのかといえば、

体の<慣れ>だと思う。喉奥に刺激が入って「おえっ」となるのはいわゆる 反射 ですが、体というのは良くできたもので、頻繁に刺激があると慣れが生じて反射が薄くなり思うように吐けなくなる。暫く刺激を入れなければ元に戻るのだけれど。

 

もしも周りにそういう人がいたら、自分の家で吐こうとしているなら、無理やり止めては逆効果になることもあるので、ちょっと慎重になって欲しい。ただ、飲食店や公共の施設また、来訪させていた家などで吐こうとしていた場合は止めてもいいと『個人的には』思っている。

一種の疾患だからといって、いつでもどこでもしていい訳では絶対にないから。まぁ、隠れて・隠してする人が多いのだろうから、気づかないことも多いとは思うけど。